Profile
MICHIHICO
佐藤三千彦(さとうみちひこ)


イラストレーター/詩人

1947年 
三重県生まれ

桑沢デザイン研究所卒業

1975年よりフリーランサー

アトリエ「スノードロップ」主宰

雅号/もんぶらん靫彦
1973
西武百貨店のファッション部門を一手に引受けていたデザインオフィス/シュガー・ポット時代、デザイナーからイラストレーターとなる。

1974
講談社刊年鑑日本のイラストレーション '74の序文で、「作品に接して」の文中、灘本唯人先生
に作品が紹介される。以降、廃刊になるまで作品掲載。

1975
フリーのイラストレーターとなって初めて仕事させて戴いたのは雑誌『宝島』、その後『話の特集』や『流行通信』などへ描いた引目猫耳の少年水夫から本格的なスタートがはじまった。

1980
スペース・YUI「佐藤三千彦」展を開催(東京・北青山)

1981
京都TVで、坂本龍一氏の音楽とのコラボレーション映像が放映。

1981
Q & Pギャラリー「ガラウスの封印」展を開催(東京・銀座)

1985
茶屋町画廊「佐藤三千彦」展を開催(大阪・茶屋町)

茶西廊瓜糖「佐藤三千彦/太田螢一」展を開催(東京・高円寺)   

1986
別冊『小説現代』に「マルタ島の八尾十字花」を寄稿する。スイス時計ヴァセロンコンスタンチン社の社章と、聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)の紋様との同一性を推理したが、そのことが縁となり、スイス本社のヴァセロンコンスタンチン社から社の刻印がされた革張の匣に入ったトランプのゲーム・セットを頂戴する。もちろんの事、トランプの裏面には八尾十字章の紋様が金と銀とでそれぞれに印刷されてあった。

1987
HBギャラリー「ピストールの百合」展を開催(東京・神宮前)

特殊製紙(株)ダイニックによる「D3」展に参加。新素材のゴムをコーテイングしグした紙へ箔印刷の技術を駆使し、空のプレスによる効果を利用した巨大な絵本「人魚と黒騎士」を制作、発表する。

1988
松明堂ギャラリー「夢譚」展に参加(東京・鷹の台)

1991
竹尾ペーパーワールド’91に参加。

1992
HBギャラリー「ダブルW形ミトラヴァルナ」展を開催(東京・神宮前)

1993
サンライト・ギャラリー「真珠採り物語」展を開催(神奈川・葉山)

ハナエモリ・オープンギャラリー「佐藤三千彦」展を開催(東京・南青山)

1994
ャラリー・いなば「小町のざらし紀行」展開催(東京・浜松町)

1995
クリエイションギャラリーG8にて、TIS『一冊展』参加(東京・銀座)

1996
ピンポイント・ギャラリー「直角の詩」展開催(東京・南青山)

ギャラリー・空「青の時代」展開催(神奈川・小田原)

ドイツ文化会館OAGハウスにて「四人展」開催(東京・赤坂)

TBS-TV「日本の色気」について出演。

TISによる「扇子」展に参加。

1998
ピンポイント・ギャラリー「ハートのジャック」展開催(東京・南青山)

東京メトロポリタンMX-TV「日本の扇」について出演。

1999
スペースプリズム・デザイナーズギャラリーにて「佐藤三千彦」展を開催(名古屋)

タミワ・オフィスの民輪めぐみ氏、銕仙会の九世観世銕之丞氏、狂言方の茂山氏らとともに「21世紀日韓文化交流委員会」能・狂言公演スタッフとして朝鮮半島を専用バスで巡回する。

2006
ギャラリィー・エフ「山頭火さん」幻画展開催(東京・千駄ケ谷)

DIC COLOR SQUARE「カヴァーノチカラ展」日本図書設計家協会主催に参加(東京・日本橋)  

2007
美篶堂ギャラリー「ブックカバー展」日本タイポグラフィ協会主催にゲストとして参(東京・外神田)

松明堂ギャラリー「文庫/オリジナルカバーとブックオブジェ」展に参加(東京・鷹の台)

NHK教育テレビ『てれび絵本・えほん寄席』にて「化け物使い」の動画、制作放映される。

2008
美篶堂ギャラリー「ヘルベチカ展」日本タイポグラフィ協会主催にゲストとして参加(東京・外神田)

能楽界の業界サイト「the能ドットコム」に能楽についてのエッセーを掲載される。

2011
東日本大震災の後、長年使ってきた屋号「瑠璃玉亭画荘」を5月11日より「アトリエ・スノードロップ(雪飴じゆとて工房)」とする。

 

                      *

お詫び! 「Michihico み組 Web Gallery」へようこそ・・・

このサイトは現在 Dreamweaver で管理されていますが、元々はGoLive にて作成しました。しかし、GoLive が販売中止となったため Dreamweaver へ移行するはずでしたが、2011年以降タイミングを逃して放置したままになっていました。その間、皆さま方には大変ご迷惑をおかけしましたが、只今「三千彦み組虚空博物館」として新たに稼働しています。アドレスに変更はありませんが、下記よりご覧になれますのでこれまで同様、今後とも宜しくお願い申し上げます。(2015年現在)

            http://michihico.com

                      *

2013
ギャラリー「パリ・テキサス」にて“徘徊ぷろじぇくと in 宮崎”と称し「山頭火さん」展を開催(宮崎)

2015
播磨風土記1300年祭/新作能・新作狂言ポスター制作。これがご縁となって、高円宮妃殿下久子様ご臨席の晩餐会に招待され、出席する。

Web上に「三千彦み組虚空博物館」(HP)と「花鳥風月虹の博物館」(Blog)を架空に設立し、稼働させる。

八重洲ブックセンターにて「花鳥風月、星と歩き詠うセラピスト人(びと)『山頭火さん』展を開催(東京)

2016
丸の内オアゾ「丸善 丸の内本店」にて『山頭火さん』展Vol.004を開催(東京)

丸の内オアゾ「丸善 丸の内本店4階ギャラリーB」にて「佐藤三千彦・大岡亜紀二人展『海の星クリムゾン、宙(そら)の星コバルト』展を開催(東京

ヒルトン東京ヒルトピアにて365日間のマンスリーな展示会、「吐くは千年、吸うは一日」展を1月2日から12月31日まで開催中!東京)


                   *  *  *

大阪デザイナー専門学校特別講師

 

賞 歴

朝日広告賞 表現技術賞受賞
第二回NAAC展 平面デザイン部門特選受賞
第三回フィンランド・ラハティポスタービェンナーレ展入選
第八回ワルシャワ国際ビェンナーレ展特別賞受賞
新風舎出版賞ポエトリー部門にて奨励賞受賞





著 書

詩画集「白ワイン黒ワイン」岩崎美術社  ⇒●
歌画集「ハートのワン」トムズボックス  ⇒●
書画文集『山頭火さん』木耳社      ⇒●

悪 戯

オートバイ・クラブ《YOKOHAMA-KENTAUROS》入団
第二十一世宗家柳生延春(厳道)氏に《柳生新陰流》師事
表千家 安生宗和社中《水晴会》入会師事
表千家 鈴木宗里師事
大矢英一郎+野田リカ両先生に《アルゼンチンタンゴ・ダンス》師事

michihico み組 blog・・・雪飴じゆとて!